• Industry-Up Studio Program (ISP) のご紹介

    新産業共創スタジオが運営する

    新産業共創プログラム

    「ISP」についてご紹介します

  • -わたしたちが考える「新産業」の定義-

    新しい時代のパラダイムに基づく
    「ユニークな意味や目的」を持ち

    「投資効果」が期待できる

    「最適化された新しい役割分担や関係性」を
    わたしたちは「新産業」と呼んでいます。

  • 「新産業の共創」を可能にする

    コンセプト(スタジオフレームワーク)

    わたしたちは新産業を生み出すコンセプトとして

    「新しい目的」「新しい関係性」「新しい共通言語」の3つを掲げています。

    新しい目的

    社会善、共通善を有した目的

    社会にとって本質的な共通善であり、経済効果の期待される目的を設定します。新しい時代のパラダイムに基づくグローバルな課題や期待、Society5.0、Industry4.0の要素を含むテーマ、「実現すべき未来」のために達成すべき目的を私たちは「新しい目的」、新産業テーマと呼んでいます。

    新しい関係性

    バリューチェーンの再編

    新しい目的を実現するためには、既存の取引関係とは異なる、新しいステークホルダー同士が、個社の古い優先順位を超えて目的志向で新しい関係性を構築していくこととが求められます。この「新しい関係性」を築いていくステークホルダーたちを私たちはエコシステムパートナーと呼んでいます。

    新しい共通言語

    新産業共創の方法論の共有

    新しい目的の元に、新しいステークホルダーが集まり、新しい関係性を構築し、新産業の共創を行っていくためには、そのためのマインドセットや方法論、リスクと成果の分配の考え方など基本的なルールを共有しておくことが必要です。私たちはこれを「新しい共通言語」と呼んでいます。

  • 新産業のエコシステム

    新しい目的(新産業テーマ)のための新しい関係性(エコシステム)を構想し、
    機能させていくことで新産業を実現する

    新しい目的(新産業のテーマ)を設定し、プラットフォーム型事業とアプリケーション型事業の組み合わせから
    構成される新産業のエコシステムの仮説を構想する。

    そしてエコシステムを創造するキーとなる事業「トリガー事業」を特定し、

    エコシステムパートナーを含む全員でトリガー事業を共創し、またエコシステム構想に基づきバランス良く
    プラットフォーム型事業とアプリケーション型事業を発展させていくことによって新産業創造を実現します。

  • 新産業共創の基本プロセス

    わたしたちは新産業共創を4段階のプロセスで実現していきます。

    トリガー事業を探索、構築していく中で、1〜3のプロセスを往復・反復します。

    目的志向・社会起点/顧客起点で「新しい目的(新産業テーマ)」を特定、
    「新しい関係性(エコシステム)」を構築し、新産業を共創していきます。

    1

    新産業テーマの

    設定

    社会善、共通善を有した新産業のテーマを設定します。

    2

    エコシステムの
    初期仮説

    新産業のエコシステムの初期仮説を構想しながら、新産業のキーとなるトリガー事業の候補を探索します。

    3

    エコシステムの
    検証

    関係するステークホルダーをと、アプリケーション型事業、プラットフォーム型事業の関係性、トリガー事業の有効性を確認していきます。

    4

    エコシステムの
    構築

    ステークホルダーと一緒にトリガー事業を強化し、成長させていきます。その他の事業とあわせてエコシステム全体を構築します。

  • -ISPとは?-

    社会起点での新産業の共創を通じて
    参加企業の事業機会を実現・最大化していくプログラムが

    「Industry-Up Studio Program (ISP)」です。

  • ISPのプログラム&支援概要

    ISPでは参加者に次のプログラムを提供します。

    ①フレームワークおよびツールキットの提供

    新産業共創の実務とアカデミア等での研究から生み出されたフレームワークとツールキットを提供します。

    「新産業の共創」には個社の新規事業開発、スタートアップの起業のプロセスとも全く異なる視点・考え方、プロセスが求められます。また、複数社が、既存の目的・既存の取引関係を超えて、一つの「新しい目的」に向けて「新しい関係性」を構築していくためには、参加者間でマインドセットや行動様式、知財の取り扱いや成果の分配に関するルール等「新しい共通言語」を共有することが必要です。新産業共創スタジオでは、プロジェクトの実践と最新のアカデミア等での研究をもとに新産業共創のための各種フレームワークとツールキットを開発・準備しています。これらのフレームワーク、ツールキットは「スタジオパートナー」「エコシステムパートナー」「トリガー事業パートナー」等、ISPの全ての参加者にプロジェクトを通じて提供していきます。

    ②エコシステム構想およびエコシステムパートナーの獲得

    新産業の設計図を作成し、その実現に必要なエコシステムパートナーを開拓・獲得していきます。

    新産業の領域に関わるステークホルダーや専門家の知恵を集約し、新産業を構成するプラットフォーム型事業、アプリケーション型事業、その実現のキーとなるトリガー事業を可視化した「エコシステム構想書」を作成、「スタジオパートナー」およびその新産業プロジェクトに参加する「エコシステムパートナー」「トリガー事業パートナー」と共有していきます。「エコシステム構想書」はISPでの検証・実践を通じて発展・アップデートされていきます。また追加で必要となる「エコシステムパートナー」の開拓・獲得も行っていきます。「エコシステム構想書」はいわば新産業の設計図であり、これをもとに参加する各社は実現可能性の高い自社の新規事業(プラットフォーム型事業、アプリケーション型事業)を構想していくことが可能になります。

    ③トリガー事業の強化

    トリガー事業に選定された事業の強化・成長を支援します。
    新産業の実現にはプラットフォーム型事業とアプリケーション型事業がバランス良く相互に発展する関係を構築することが必要ですが、多くの場合個社がバラバラに新規事業に取り組んでいるため、そのバランスが取れずに産業化まで発展せず、個社の事業も思うように成長できません。ISPでは新産業のエコシステムを構想しながら、産業化のキーとなる「トリガー事業」の候補を探索・特定し、新産業のステークホルダーとなる各企業と構想を共有しながら、その強化・成長を支援していきます。強化・成長の支援には、エコシステム構想とリンクした戦略/経営支援・パートナー戦略・資本政策など、あらゆる形での支援が含まれます。多くの場合、「トリガー事業」の責任者・経営者は、新産業共創スタジオのプロジェクトマネージャーと一緒に新産業の共創そのものをドライブしながら、スケールの大きな経営者としてともに成長していくことになります。

    ④参加者の事業機会獲得・成長、および投資等の機会最大化

    エコシステム構想に基づいて、各参加企業の事業の成長と投資機会の最大化を支援します。
    「スタジオパートナー」および当該新産業の「エコシステムパートナー」は、「トリガー事業」の強化・成長において関心に応じて出資やその他の支援を行う機会を優先的に得ることができます。また、新産業を発展させていくためには「トリガー事業」とは別のプラットフォーム型事業、アプリケーション型事業が立ち上がり、エコシステムの中で相互に作用していく必要があります。「スタジオパートナー」「エコシステムパートナー」は、エコシステム構想の共創に参加するとともに、その新産業の設計図をもとに自社の事業展開を検討していくことが可能です。新産業共創スタジオは、提携先のアクセラレーター等とともに各社の事業展開についても、戦略仮説の立案から、パートナー獲得、POC、事業化まで、各社の状況・ニーズに基づいてサポートします。自社で独自に事業展開するケースだけでなく、各種事業への投資機会についても各社の戦略に基づき最適な機会を提案します。

    人材の獲得・育成支援

    新産業共創に関わる各社の事業に求められる人材の獲得と育成を支援します。

    新しいパラダイムにおける新しい価値創造においてはこれまでと違うタイプの人材が求められます。自分事として「新しい目的」を優先して行動していく意思、多様なステークホルダーとオープンかつフラットに接して自己をも変容させて「新しい関係性」を構築して成果を上げていく力、新しい価値創造に求められるケイパビリティ、スキルを学び続ける姿勢を持つ人材です。新産業共創スタジオでは、これらの資質を持って枠を超えて行動する人材を「インタープレナー」と呼び、必要に応じてプロジェクトにアサインしていく仕組みを構築しています。「トリガー事業」のみならず、「スタジオパートナー」「エコシステムパートナー」の各社が新産業の領域において自社の事業展開を行っていくにあたってもこのような人材が必ず求められていきます。ISPでは各社のニーズにあった人材の獲得および、プログラムを通じての各社の人材育成も支援します。

    「新しい目的」に基づく参加者の全社戦略の立案支援

    新しい時代の価値創造の仕組みに適した形で、新産業共創に関わる各社の全社戦略の立案を支援します。

    新産業の共創は新しいパラダイムにおける「新しい目的」の定義からスタートし、目的志向で全く新しいステークホルダーと「新しい関係性」を構築していくことで実現されます。そしてそのためにはステークホルダー間で「新しい共通言語」を共有していく必要があります。これらはまさに新しい時代における新しい価値創造の仕組みに他なりません。多くの企業、また日本社会において価値創造の仕組みをアップデートしていくことが求められていますが、ISPにて真っ先にそれを実践していくことで各企業は自社においての「新しい目的」「新しい関係性」「新しい共通言語」を検討していくことが可能です。世界は課題に満ちていて解決が求められています。新産業共創スタジオでは提携するパートナーとともに、「スタジオパートナー」が「実現すべき未来」のために自社としてやるべきこと、「新しい目的」を明らかにし、それをエコシステムの中で実現していくための戦略・仕組みづくりを、各社のニーズにあった形で支援します。

  • ISPに参加するメリット

    ISPに参加するメリットは「個社の限界」を超え、新産業の「共創」を通じて
    自社の事業の成長機会・投資機会を最大化していくことができる点、
    新しい時代に適した価値創造のケイパビリティを実践を通じて獲得していくことができる点
    にあります。

    大企業

    新産業の共創を通じて

    次の事業の柱を構築可能

    スタートアップとのマッチングだけでは、スケールする新規事業を生み出していくことはできません。今求められているのは「新しい目的」のための新産業であり、そのエコシステム「新しい関係性」を構築していく中で自社の事業機会を探索していくことです。ISPでは個社を超えた共創を通じてエコシステムのデザイン、検証を行い、各社の事業機会・投資機会を最大化します。

    中小企業

    自社の技術や知財、強みを
    新産業の領域で有効に活用可能

    技術や知財はあるが、人材等のリソースがないためスケールする事業に育てることができない。新領域への参入を検討しているものの良い切り口を見つけられない。ISPの新産業共創プロジェクトに参画いただくことで、自社の技術や知財を外部との協業によって有効活用したり、新産業の設計図をもとにスピード感をもって確度の高いアプリケーション型事業を創出することが可能です。

    スタートアップ

    スケールの拡大、成長加速と
    最適なリソースの獲得

    トリガー事業として選定されたスタートアップは、新産業のプロジェクトマネージャーのみならず多様なエコシステムパートナーから人、技術、チャネル、知財などの支援、協力を得た状態で、事業を推進できます。これにより一社の限界を超えたスケーラビリティ、事業成長スピードを実現することができ、世界を変えるというビジョンを本質的に実現することが可能です。

  • 新産業共創をサポートする

    ナレッジの提供

    ISPの参加者には新産業共創の実務とアカデミックな知見から生まれたツールキットを提供します。詳しくはツールキットのページを確認ください。

  • ISPへの参加方法

    ISPには3つの形で参加することができます。

    スタジオパートナー

    スタジオパートナーは新産業共創スタジオやISP、新産業テーマそのものを共に創り上げていくパートナーです。プログラムの運営方法、フレームワーク/ツールキットやスタジオの普及促進をともに行っていくとともに、「実現すべき未来」のために取り組んでいくべき新産業テーマの設定や、エコシステムの初期仮説づくり、トリガー事業候補の探索などを、スタジオの運営者とともに行っていきます。新しい価値創造の仕組みの全体像を真っ先に理解し自社の経営に活かしていくとともに、自社が関心を持つ領域での新産業づくりを進めていくこと、また、全ての新産業共創プロジェクトのエコシステム構想書(新産業の設計図)を入手し、自社事業としての参画や投資の機会を優先的に獲得していくことが可能です。

    ・エコシステムパートナー

    当該新産業のエコシステム構想書(新産業の設計図)づくりに参画し、トリガー事業に対して技術や人材の提供、出資やスポンサーシップなど多様な形で関わることができます。また、エコシステム構想にもとづき、自社としてアプリケーション型事業やプラットフォーム型事業などの事業を先んじて手がけたり、他のエコシステムパートナーと共同事業化を検討することも可能です。新産業の設計図に基づいて事業を行っていくことができるため、事業の成功確度を高めるとともに、スケールする事業をプランしていくことができます。

    ・トリガー事業

    新産業を生み出すキーとなる事業が「トリガー事業」です。プラットフォーム型事業、アプリケーション型事業のどちらであっても、新産業のエコシステムを機能させていく上で最も重要なレバーとなり得る事業、新産業のエコシステムのステークホルダーが応援すべき事業として選出された「トリガー事業」はプロジェクトマネージャー、スタジオパートナー、エコシステムパートナーなどから、成長に必要なリソース等の支援が提供されます。個社を超えたスケーラビリティ、成長スピードを得ることができることができます。トリガー事業は大企業、中小企業、スタートアップの全ての事業者が応募が可能です。

  • 事例紹介

    ISPに参加するとどのように成長するのか?

    現在進行しているプロジェクトの事例をご確認ください。